Siriを使ってみた。
iPadに入っている、アシスタントアプリ『Siri』を使ってみた。
iPadがはじめて我が家に来てから半年経つが、まだSiriはあまり使ってない。
というのも、第一印象が最悪だったのだ。当時、なめこ栽培がマイブームで「なめこ」と言ったところ・・・なんか不愉快な言葉として聞き取られてしまったのだ。ちょろい音声認識ソフトなんか要らないと思ったわけだ。そんな、私がSiriを使ってみようと思ったのは、何かしらの方法で機内モード呼び出しが出来ないか?と色々調べたところ、どうやらSiriは古いタイプの音声認識ソフトではないらしいと気付いたからだ。
Siriについて調べてみた。
https://www.apple.com/jp/ios/siri/
https://www.apple.com/jp/ios/siri/siri-faq/
wikipedia:Siri
google:Siriとは
google:Siriの使い方
実際、音声認識ソフトではなく、秘書機能(パーソナルアシスタント)アプリケーションソフトらしい。機能はざっくり書くと、スコア、映画、レストラン、Facebook、Twitter、アプリ起動、リマインダー、テキストメッセージ、天気、会議、Eメール、連絡先、アラーム、株価、タイマー、ウェブ検索、音楽再生、文章の音声入力といった感じだ。(2013年3月現在)
使い方は、ホームボタンを長押しすると、「ピピッ」という短い音が聞こえ、画面に「ご用件は何でしょう?」と表示されるので、そのまま話しかける。反応がない時は「設定」>「一般」>「Siri」をオンに設定する。
テストがてら、Siriに聞く例文を考えてみた。
「何が出来るの?」
→「以下のような指示ができます:」
「今日は何日?」
→「○年○月○日○曜日です。」
「(地名)の天気」
→「はい、●曜日までの日本の(地名)の天気です」
「明日の予定は?」
→明日は予定はなにもありません。
「3分タイマー」
→「3分にセットしました。カウントダウンを開始します。」
「タイマーの表示」
→「はい、こちらがタイマーです:」
「設定」
→設定画面の表示
「○○を覚えておいて」
→「○○のリマインダーを作成します」
※期限なしのリマインダーを作成する
「○○をリマインド」
→「了解しました。○○というリマインダーを作成します。いつお知らせしましょうか?」
「(明日)」
→「明日の午前9時のリマインダーを作成します:」
「確定」
→はい、リマインドします。
※期限の決まった、リマインダーを作成する。
「明日のリマインダー」
→「"リマインダー"リストの通知が明日のリマインダーが○件あります:」
「リマインダーを起動」
→リマインダーを起動する。
「メモ」
→「なにをメモしますか?」
「×××」
→「はい、作成しました:」
「○○をメモして」
→「メモしました:」
「○○というメモを見る」
→「こちらが見つかりました:」
「○○というメモに追加」
→「なにを追加しますか?」
「△△」
→「メモの内容を追加しました:」
「メモを表示」
→「こちらがすべてのメモです:」
「メモを起動」
→メモを起動する。
SiriのNG例文
「WiFi」
「機内モード」
→「申し訳ありません、それはお手伝いはできません。」
→他、いろんなパターンのお断り文章がでる。
※Siriはオンライン環境じゃないと使えないようだ。
他、分からない言葉はとりあえず、Web検索にまわされる。
その他メモ
●位置情報は無くても使える。あれば、その場に応じた「場所に基づいたリマインダー」機能が使える。
「ここはどこ?」
→「現在地がわかりません。調べますのでご協力をお願いします。」
→「"位置情報サービス"設定で、"位置情報サービス"と"Siri"の両方をオンにしてください。」
※位置情報が設定されていない場合、ダイレクトに位置情報サービス設定が表示できるボタンが表示される。
●自分の情報、家族の情報は設定するとスムーズになる。
「私は誰?」
→「あなたがどなたかわかりません!教えてください。」
→「"Siri"設定で"自分の情報"をタップして、連絡先からご自分を選んで下さい。」
※自分の情報が設定されていない場合、ダイレクトにSiri設定画面が表示できるボタンが表示される。
●Siriと連絡先とURLスキームを用いた各設定画面を一発で呼び出す方法がある。
※ google:URLスキーム 連絡先 設定画面
●Siriでロック画面から情報が引き出せる落とし穴がある。
※ google:ロック画面 Siri
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