膀胱炎になってしまった。
人間、心が弱ると体も弱るということで、免疫力が弱っているのか膀胱炎になってしまった。自分自身の備忘録として、または同じ症状でお困りの方にと思って"私の場合"を書くとする。
■結論から書くと、、、
「どうも膀胱炎らしくて、受診を迷っている
なら、さっさと受診する!」だ。
私の場合↓
・国民健康保険で、泌尿器科の診療所?で受診(初診)。
・かかった費用は合計3500円以下。
・通院は2回(初回、検査結果を聞きにもう一回)。
・薬は抗生物質が1週間分出た。
泌尿器科の診察って何をするんだろう、、、と思ったら、尿検査と問診だけだった。内診、触診はなかった。
女性は泌尿器科は行きづらい、、、イメージだったが、その医院は内科もしていたので受付や待合室で困る事はなかった。病院によっては女性専門外来日を設けているかもしれないし、女性専門泌尿器科外来というのもあるようなので探してみるといいかもしれない。膀胱炎の他に婦人科扱いの病気にも心あたりがあるなら、産婦人科で相談してみてもいいかもしれない。
病院や病状によって、上記の内容とは異なるかもしれないが、私は早く行けば良かったと思った。
■私の経過
1日目:排尿時に痛み。
徐々に→残尿感→頻尿
尿に濁り、気になるにおい。
下腹部に痛み。
(食欲不振、発熱は感じられない)
4日目:一時的に痛みが引く。
5日目:痛みが戻り、明らかに血尿が出る。
6日目:受診(尿検査(詳しい結果は一週間後))
7日目:以後5日間、処方された抗生物質を飲む。
水分を多く摂るなどする。
11日目:抗生物質の影響で下痢(医師の説明どおり)
12日目:抗生物質をやめる。
13日目:再受診。
(詳しい結果は膀胱炎。当日の採尿と痛みがなくなった事で治っているとの診断)
※もし同じ症状であっても膀胱炎ではない他の病気が隠れていたりするので、自己判断せずに医療機関への受診をおすすめする。
■おかしいと思った時にとりあえず出来る事
1.出来るだけ早く病院に行く。
2.出来るだけ早く病院に行く。
3.出来るだけ早く病院に行く(笑)
それに限ると思う。数十年生きてきて噂には聞いていたものの、膀胱炎を患ったの初めてだった。放って置いても治るんじゃないかと思ったがどんどん悪化していった。排尿時に痛みがあるのは、些細な事ではなく、明らかに異常なので出来るだけ早く受診した方が良いと思う。
医療機関の受診までに、とりあえず出来る事は、、、
・安静 (過労は避ける、適度な睡眠をとる)
・保温 (体やお腹を冷やさない)
・水分を多めに摂る (ただの水が無難、冷たくしない)
・刺激物はさける (アルコール、カフェイン、香辛料)
・清潔を保つ
もちろん、トイレの我慢は厳禁。
※長期的な対応や予防としては、食事療法など他にも出来る事はあるがここでは省略する。
■受診時の伝えたい事
発症後から受診までの間、自分なりに症状をメモすると良いかもしれない。
<観察するポイント>
・尿の状態
(色、におい、量、回数)
・発熱の有無
・食欲の有無
・服薬の有無
発熱や食欲は一見関係がなさそうだが、膀胱炎ではない病気を疑う場合に必要かもしれない。服薬については、薬によっては尿の状態に影響が出たり、尿検査の際に正確な結果が得られない事もあるらしい。また「膀胱炎を治す為の薬はカンジタになりやすくなる」そうなので、心当たりがあれば受診の際には相談してみると良いかもしれない。
wikipedia:膀胱炎
google:膀胱炎
google:膀胱炎 何科
google:膀胱炎 診察料
.